年間の家計予算の立て方!一人暮らしの家計のやりくり【その5】

Pocket

11月は毎年恒例!家計予算を立てているモモです。

  1. やりたいこと・欲しいもの・年間行事を全て書き出す
  2. 来年絶対実現させたい!というものをピックアップする
  3. 実現させる時期を割り振ってバランスを整える
  4. 資産運用計画が計画通りに進んでいるかチェック(必要ならどうやって挽回するか考える)
  5. 去年の家計簿をもとにおおよその予算を決定
  6. 全体のバランスを見て、実現可能か精査→必要なら調整して完成!

このシリーズの過去の記事はこちらです。

年間の家計予算の立て方!一人暮らしの家計のやりくり【その1】

年間の家計予算の立て方!一人暮らしの家計のやりくり【その2】

年間の家計予算の立て方!一人暮らしの家計のやりくり【その3】

年間の家計予算の立て方!一人暮らしの家計のやりくり【その4】

最後には6についてご説明したいと思います。

6.全体のバランスを見て、実現可能か精査→必要なら調整して完成!

1~4で特別予算を立て、5で資産運用のための予算を立て、6で日々の生活に必要な予算を立ててきました。

それらを全部足した金額が、自分の収入に対して収まっていれば、この計画は実現可能な計画と言えるでしょう。余った分は貯金するなり、プラスαでほしいものを買うためにとっておいたり好きに調整すればよいです。

しかしながら、予算の合計が、自分の収入に対して収まらなかった場合、この計画の実現は難しいでしょう。どこかの予算を削減して、自分の収入に収める必要があります。

※注意点ですが、自分の収入は残業代やその他臨時収入など不確実なものは考慮していません。多かったら、ラッキーという感覚で、確実な収入で計算しています。

私の場合、立てた予算を全て合計してみたところ、20万円ほど不足することがわかりました。わかっていたことですが、今年引っ越しして家賃が1万円ほど値上がりしたことが痛いですね。

特別予算として立てた計画には以下のようなものがあったので、優先順位を確認しながら以下のように見直しました。

<やりたいこと・ほしいものリスト>

  • 友だちと温泉旅行に行きたい
  • 両親と出雲旅行に行きたい
  • 一人旅したい
  • 加湿空気清浄機がほしい
  • 電子レンジ買い替えたい⇒2019年は見送り(5万円削減)
  • 娯楽費(本・映画)は月に1万は欲しい⇒月5000円に変更(6万円削減)

<年間行事>

  • 父の日&父の誕生日
  • 母の日&母の誕生日
  • 結婚祝い×3
  • 出産祝い×3
  • 友だちの誕生日×5
  • 帰省費用×2⇒2019年は帰省1回にする(7万円削減)※代わりに両親との出雲旅行は夏に行く
  • いとこの就職祝い
  • いとこの進学祝い
  • 親戚へのお年玉

これで、18万円を削減できました。残りの不足分の2万円は食費と日用品費からそれぞれ月1000円ずつ予算を減らして、年24000円削減することとしました。

これで、何とか全ての予算を自分の収入の中に収めることができました。この予算さえ守れば、やりたいことがすべて実現できることになります。

随時、見直すときもありますが、基本的には今回立てた年間予算が家計を管理する上での、羅針盤となります。

来年もよい年になりますように!

スポンサードリンク