こちらの記事で「お掃除ロボを活躍させるための仕組みづくり」として下記の3点を気をつけたという話をしました。
- 段差がない部屋を選ぶ(部屋探し)
- 家具の配置をお掃除ロボの動線を中心に考える(部屋のレイアウト)
- お掃除ロボをいつ動かすのか計画を立てる(ルンバの使い方)
『普通に生活するだけできれいを保てる部屋に住みたい』という思いを新たにした私は、今までの一人暮らしの経験も踏まえ、下記のような部屋づくりの条件を考えました。
- 床にチョイ置きをしなくていいような部屋にする
- 家具はできるだけ一直線に並べる
- 家具と家具の間に余計な隙間をつくらない
- 家具はできるだけ目線より下にする
- 常にお掃除ロボが通れるスペースを確保する
- 収納スペースから溢れるものは持たない
そのための作戦は下記の通りです。
①自分が持っている家具を全てピックアップ
②自分の生活パターンをもとに家具を配置
③お掃除ロボが通れるスペースを確保でるよう位置調整
④持ち物が全て収納できるか確認
⑤捨てるものはないか、買うものがないか最終確認
この流れに従って、引っ越し前の準備を進めていきました。
《目次》
①自分が持っている家具を全てピックアップ
一人暮らしとは言えども、10年以上一人暮らしをしていると、それなりに家具はあるもんだなぁと思いました。
- 脚付きマットレス
- テレビ
- DVDレコーダー
- テレビ台
- コタツ
- ソファ
- カラーボックス×4
- スライド式本棚
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 洗濯機
- パソコンデスク
- 椅子
②自分の生活パターンをもとに家具を配置
ここで言う生活パターンとは『理想の』生活パターンです。実際は、寝坊してバタバタと身支度して、朝ごはんも食べずに家を飛び出している日々だとしても( ノД`)、こんな生活パターンがいいなぁという生活を思い浮かべました。
生活パターン1:出社orお出かけ前の朝
朝起きる→換気→ストレッチ→身支度→勉強→朝ごはん→皿洗い→歯磨き→お掃除ロボ起動→持ち物チェック→家を出る
生活パターン2:休日の朝
朝起きる→換気→ストレッチ→身支度→ドリップコーヒー淹れる→朝ごはん→皿洗い→歯磨き→以下のんびり
生活パターン3:帰宅後の夜
要らない郵便物捨てる→手洗い・うがい→部屋着に着替え→晩ご飯準備→晩ご飯→お風呂準備→皿洗い→入浴→日記書く→お茶でも飲みながらゆっくり→ストレッチ→寝る
生活パターン4:のんびり映画観賞会編
飲み物とお菓子準備→アロマディフューザーON→ソファに座って映画鑑賞
他にもいろいろ考えましたが、それぞれ部屋の見取り図を見ながら、動線を書き込んでいきました。
いろんな生活パターンを考慮して、仮の家具配置を考えました。
③お掃除ロボが通れるスペースを確保でるよう位置調整
最初はソファと壁までの位置が中途半端でお掃除ロボが通れなさそうだったので、通れるようにスペースを確保したり、家具と家具の間の隙間をなくして埃が溜まらないようにしたりしました。
④持ち物が全て収納できるか確認
引っ越しの準備を進めながら、とにかく収納場所から溢れそうなものや生活パターンを考えて必要と思えなかったものを洗い出しました。
本棚から溢れた本・クローゼットにしまえなさそうな服・使っていないハロゲンヒーターなどいろいろありました。
⑤捨てるものはないか、買うものがないか最終確認
④で要らないと判断したものは、捨てるなり、古本屋や古着屋に持っていくなりしました。また、どうしてももう少し服の収納スペースがほしかったので、衣装ケースを購入することにしました。
そして、いよいよ引っ越しへ
これで、家具の配置が決まり、持ち物もすっきりしました。
ここまで準備して引っ越した結果、非常にスムーズに引っ越しを完了することができました。
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