こちらの記事で「お掃除ロボを活躍させるための仕組みづくり」として下記の3点を気をつけたという話をしました。
- 段差がない部屋を選ぶ(部屋探し)
- 家具の配置をお掃除ロボの動線を中心に考える(部屋のレイアウト)
- お掃除ロボをいつ動かすのか計画を立てる(ルンバの使い方)
前回の記事で、段差がない部屋を見つけた話をしましたが、実際のタイムスケジュールとしては1と2は、ほぼ平行して取り組んでいました。
部屋探しをする中で、内覧や間取り図を通し、部屋のレイアウトについても作戦を練っていく感じです。
そんな中「お掃除ロボを買いたい」という思いがどんどんおかしな方向に転がり始めたので、今回は2.家具の配置をお掃除ロボの動線を中心に考える(部屋のレイアウト)についてお話する前に、私の気持ちの変化についてお話しようと思います。
部屋探しや部屋のレイアウトについて思いを巡らせているうちに、『どんな部屋に住みたいか』ということを繰り返し考えるようになりました。
「なぜお掃除ロボをほしいと思ったんだっけ?」
「お掃除ロボを買ってどうしたいんだっけ?」
「部屋でどんな風に暮らしたい?」
何となく「お掃除ロボがほしいなー」と思いつき、『お掃除ロボが動きやすい部屋をつくるため』に部屋探しや部屋のレイアウトについて考え始めた私でしたが、その裏には『普通に生活するだけできれいを保てる部屋に住みたい』という想いがあることにきづきました。
それだけでなく、
- もっと気軽に友だちを家に呼びたいなぁ
- ソファでゆっくりくつろぎながら映画を観たり、読書したりしたいなぁ
- もっとゆっくり勉強できるスペースがほしいなぁ
- 休日の朝はドリップコーヒーを入れて飲みたいなぁ
- アロマとか生活に取り入れてみたいなぁ
などなど、挙げたらきりがありませんが、やりたいことがどんどん浮かんできました。
しかしながら、私にはあります!!!
これらを実現しようとして挫折してきた実績が!!!
と言いますのも
●もっと気軽に友だちを家に呼びたい
⇒逆に友だちを呼べば、さすがの私でも片づけるのではないかと淡い期待をして友だちを呼ぶも、結局、前日になっても片づけられず、最終奥儀「クローゼットとか押し入れとか見えないエリアに全部ぶっこむ」を繰り出す。
しかも、そのエリアからも溢れかえり、部屋の隅に何かいろいろ無造作に積み上げられている……
別名、部屋の隅に寄せる作戦。手でガーっと押しやる。
やさしく見守ってくれる友だちの視線が痛い。彼女らが帰った後には、全てが崩壊する……。
●ソファでゆっくりくつろぎながら映画を観たり、読書したりしたい
⇒ソファを買うも、物置場に変貌する。解せぬ。
●もっとゆっくり勉強できるスペースがほしい
⇒勉強机を購入するも……以下同文。
●休日の朝はドリップコーヒーを入れて飲みたい
⇒いろいろ必要な器具を購入するも、1~2回使用後、それらはシンク下の奥の方で眠ったままとなる。
●アロマとか生活に取り入れてみたい
アロマディフューザーを購入するも、1~2回使用後、それは押し入れの奥の方で……以下同文。
…
……
………この悪行の数々。
これらはもはやお掃除ロボットで解決できる問題では……ないですね。
ただお掃除ロボを買うだけでは済まされません。自分の生活スタイルを見直す壮大な部屋づくり計画に発展していくことになりました。
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