【素敵なお部屋計画1】ズボラな私がお掃除ロボを買ったら部屋がメチャクチャきれいになった話

Pocket

半年ほど前、引っ越しを機に思い切ってお掃除ロボットを買ったら部屋がメチャクチャきれいになりました。

一人暮らしを始めて10年以上になりますが、こんなことは初めてです。

今までは、学業や仕事の忙しさに比例して部屋も散らかりがちな傾向にありました。

……

………嘘です。

忙しかろうと余裕があろうと、常に散らかりまくっておりました。

ズボラですね。大変申し訳ありません。

ご飯は食べなきゃ死んでしまうし、せっかくならおいしいもの食べたいし。

洗濯はしないと、着るものがなくなってしまうし。

でも、部屋は散らかってても死なないし……。自分が大丈夫なら誰にも迷惑かけないし……。

むしろ私はちょっぴり散らかっている方が落ち着く……。(見事な言い訳)⇒樹海の完成。

そんなわけで、家事(炊事・洗濯・掃除)の中で、一人暮らしのズボラ女が最も手を抜くところ……それが掃除(だと私は確信しています)。

結果、友だちが遊びに来るとき以外は常に散らかっておりました。

たまに友だちが遊びに来るとなると、慌てて片づけることになります。大仕事です。

(だから、友よ。突然、ふらりと遊びに来るのは勘弁してください。

来ても2時間ほど玄関でお待ちいただくことになります。せめて1日……いや、2日前に連絡ください。お願いします。)

片づけた部屋を見て、

「やっぱり、片づいた部屋は気持ちがいいなぁ。よし!これからは、このきれいな状態をキープするぞ!」

という固い決意をした一週間後……

なぜでしょう……そこには樹海が広がっています。

何はともあれ、そんな私が、どんなに忙しくてもきれいな部屋をキープできているという今の状態は、とても画期的なことです。

なぜうまくいったのか考えてみたのですが、

引っ越しを機に「お掃除ロボを活躍させるための仕組みづくり」を構築できたことがよかったです。

もし、前の部屋に住んでいるときにお掃除ロボを購入していたとしたら、そのロボは活躍できる機会がないまま、埃かぶっていく運命だったでしょう。

「広い家ならいざ知らず、一人暮らしの部屋なんてたかが知れているんだから、お掃除ロボットなんて必要ないのでは?」

そう思われる方もいらっしゃるかと思いますが、

お掃除ロボが活躍できるための部屋について考えることは、『整理整頓』、さらには『生活スタイル』について考えることでもありました。

実際にお掃除ロボを買わなかったとしても、購入前に準備したことはとても有意義だったなと思っています。

ごちゃごちゃした部屋も落ち着くなぁ……などと思ってしまう私ではありますが、結局、何だかんだ言っても、すっきりしている部屋で暮らすのはとても気持ちがいいです。

就職や転勤を機に心機一転、新しい部屋で暮らすぞ!という方。

一人暮らしでなかなか片づけられない方。

お掃除ロボットの購入を検討している方。

そういった方々のご参考になれば幸いです。

「お掃除ロボを活躍させるための仕組みづくり」として気を付けたことは下記の3点です。

  1. 段差がない部屋を選ぶ(部屋探し)
  2. 家具の配置をお掃除ロボの動線を中心に考える(部屋のレイアウト)
  3. お掃除ロボをいつ動かすのか計画を立てる(ルンバの使い方)

お掃除ロボを買おうかなーと考え始めてから、思わぬ方向に話が進み始めたのですが、これから順次、ご説明できればと思います。

スポンサードリンク